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by lynx22com
| 2008-11-16 11:27
| 9.書籍
文章を書くとき、漢字や単語の使い分けで迷うときがあります。
そんなときのお助け辞書を紹介します。 角川類語新辞典 大野 晋 (著), 浜西 正人 (著) 価格: ¥ 5,355 (税込) ********************* 仕事を手伝ってくれているマリさんが、質問してくる。 「”情報がもれる”のもれは、どちらの漢字なんでしょうか?」 ATOKをインストールしているので漢字は正しく 表示されるが、マリさんは「漏れ」と「洩れ」のどちらが正しいのか迷っているようだ。 「そんなときはこの辞典を使って調べてみるのさ」 僕は黄色い本をおもむろに本棚から抜き取った。 類語新辞典のひきかたはちょっと変わっている。 というのも、類語辞典では単語のまとめかたが普通の辞書と異なっているのだ。(*1) だから、引きたい単語が決まっているときは巻末の茶色い部分をひく。 50音順に掲載単語が並んでいる。 「”漏れる”はのっているけど、”洩れる”はないようだね。」 漏れるの部分に掲載されている「233c」とか「264b」などを片端から調べていくことで、 「漏れる」という単語がどのような意味として扱われているのかを知ることができる。 「へえ~」 「233c」を見てみよう。 変動-動揺-出没と分けられたカテゴリーが233番目。 cはさらに細かい「暴露」の部類。 「秘密などの一部分が他に知られる」とある。この場合の例文では「漏れる」を使うのが正しいようだ。 「はーい、わかりました。でも、洩れるはどこに?」 他の用法を調べるため、264bを見てみる。 「選考から漏れる」の別表記で「洩れる」もあるようだ。「情報の漏れ」とは少し違うらしい。 というわけでマリさんの疑問は解決した。 漢字の書き分けを知る場合にも使えるが、 「こういう意味で何か他の表現をしたいけど正しいのかどうか!」 という悩みがある場合にも使える。 意味無くいろんな単語をひきたくなる、季節にぴったりの辞書なのだ。(*2) ちなみに辞書の本文構成は、日本を代表するグラフィックデザイナー、杉浦康平氏の 手によるもの。ウラ表紙カバーや文字の読みやすさは、その辺の辞書とは違う。 (*1)大きなカテゴリーは「自然」「性状」「変動」「行動」「心情」「人物」「性向」「社会」「学芸」「物品」の10個。 この下がさらに細かく分かれ、1000個のカテゴリーに分類される。 そのカテゴリーがさらにabc...と細分化されているのだ。その手間を考えるだけで鳥肌がたつ。 (*2)代表的な日本の辞書には広辞苑、大辞林などがある。 非常に分厚いが、この類語辞典に掲載されている用語は定義などが広辞苑のものと重なる部分が多く、広辞苑はよほどのことがない限り必要ないと思われる。 #
by lynx22com
| 2008-11-14 20:55
| 2.文章を書く
事務所を開設してから、たくさんの名刺を交換する場面がありました。 たかが名刺、されど名刺。 うまく自己アピールできる名刺をめざし、今回で3度目のリニューアルです。 (要するに、なくなる毎に変えているわけですが...) この1年半の名刺をめぐるエピソードをご紹介します。 ■フリーランス時代 動き回る業界が決まっているので、 肩書き、名前、連絡先さえわかれば通用する世界でした。 配る側は「オレの仕事を見ろ!」的な色合いが濃く、 相手があらかじめ自分のこと(評判を含め)を知っている場合がほとんど。 したがって、どんなことを考えているのか主張する必要がなかったのです。 名刺作成サイトで好きなデザインを選んで、テンプレート式で作っていました。 それも3000円くらいの安いプランでした。 ■事務所を開設したばかりのとき(①) フリーランス時代の流れをひきずり、上品風味に仕上がっています。 文字を細くしすぎたため、暗いところでは見えづらいという事態が勃発。 当然裏も真っ白です。(その分印刷代金は安かった) いちばんの問題は、紙の厚さでした。 この名刺を作る前、某社長と名刺交換をする機会がありました。 この名刺が、むちゃくちゃ厚い紙でできているのです。 紙の厚さから伝わる迫力ってすごいな!と素直に感動した私は厚めの紙を選びました。 その結果、 名刺入れにちょっとしか入らない ということに気づいたときはすでに遅く。 いきなり上を目指し過ぎてしまったということで、今では笑い話です。 ■改訂1回目(②) 創業間もない方に多く出会うようになり、 ・名刺は裏を使え ・自己主張する ・フルカラーで投資する ということが必要だとわかってきました。 それに加え、①には次のような欠点がありました。 ・ロゴだけでは読めない ・何をする会社かわからない 紙の厚さなどの反省点を改良し、裏にはどんな仕事をしているかも記入。 ■改訂2回目(③) 自分たちが何を目指しているのか、なんだかはっきりしないまま 作ってしまった②は、見た目はきれいなんですが落ち着きません。 単独で読めないロゴも悩みの種でした。 「いっそ屋号を”やまねこ堂”にしよう」 という意見が出たくらいです。 今回の改善点は・・・ ・もっとも連絡手段として多いメールアドレスを上へ持ってくる ・屋号をカタカナ表記にし、ロゴを裏へ ・住所などの文字を大きくする ・現在考えているコンセプトをバーン!と書く ・それぞれが訴えたいことをアピール(裏) ・ブログの案内を掲載(裏) 裏の内容は、2人ともまったく違います。 また、art氏は裏違いバージョンをもうひとつ作る予定です。 名刺の紙種も同じである必要はないだろう、と違う紙を選びました。 ◆ 来週中には印刷完了する予定です。 今まで配った方にも、新しい名刺をお渡ししようと考えていますので ドンドンもらってください! よろしくお願いします。 #
by lynx22com
| 2008-11-13 18:36
| 5.使ってみる
ずいぶん間があいてしまいましたが、お店で見るプリンターのポイント、続きです。
■サンプルは半分くらい信用する インクジェットの場合は特に、写真の再現性がきれい!という ことを訴えたいので、出力サンプルが展示品として用意されています。 このサンプル、メーカー内(どちらかというと販売サイド)で 「最大限美しく出力された写真」 が使われています。 プリンターの能力は決まっていますから、写真のデータを 若干加工してしまえばいいわけですよね。 ただ、その差はごくごくわずかなものです。 肉眼で見分けるのはとても難しいので、店員さんが詳しい人 であれば、インクの特性を聞いてみるのも手です。 開発時にプリントテストをするときは、「電子写真学会」みた いなところが発行している共通のカラーチャートで何度も検証 を繰り返しています。 このカラーチャート、メイクも髪型も70年代風の女性の写真と カラーバー、グレースケールバー、文字サンプルなどで成り立っています。 仕事で違うメーカーに行っても、同じサンプルの出力が 転がっていたりするのはなかなか興味深いところです。 日本の場合、経費などの問題から、自分で持って行ったデータ を印刷するなどのサービスはありません。 海外の場合は、出力サンプルをプレゼントするサービスもある ようです(昔、日本でも少し見かけたことがあります)。 ■できれば取扱説明書を見せてもらう 手前味噌ではありますが、困ったときに自力で脱出する ための最後の砦、といったところでしょうか。 最近は取扱説明書も一緒に展示している販売店も増えてきまし た。置いてある場合はぜひ、内容をチェックしてみてください。 最近のインクジェット複合機などは機能が増えたため、 何冊もの本に分冊化されています。 分冊されたすべてを印刷せず、一部だけを印刷し、あとはPDF データなどで参照させるのが主流です。 たとえば、 ・安全上のご注意(PL法の関係で必ず必要) ←印刷 ・準備しましょう(シート式) ←印刷 ・基本的な使い方(全体の機能をさらーりと説明) ←印刷 無線LAN、難しいコピーやネットワーク機能はデータ提供 などです。 印刷されているものはその場で確認できますが、 データ提供のマニュアルはちょっとわかりづらい といいますか初心者向きにできていないことも 多いのです。 メーカーのサイトで説明書のデータをダウンロードできる場合 がほとんどなので、自分の説明レベルに合っているか、わから ない場合は誰か助けてくれそうな人がいるかを確認してください。 #
by lynx22com
| 2008-11-12 22:47
| 8.OA機器・パソコンあれこれ
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